しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。
すべてのものを識別して、良いものを守り、
あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、
しかしわたしたちは、円熟している者の間では、知恵を語る。この知恵は、この世の者の知恵ではなく、この世の滅び行く支配者たちの知恵でもない。
その子が悪を捨て、善を選ぶことを知るころになって、凝乳と、蜂蜜とを食べる。
わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。
だから、わたしたちの中で全き人たちは、そのように考えるべきである。しかし、あなたがたが違った考えを持っているなら、神はそのことも示して下さるであろう。
それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。
信仰の弱い者を受けいれなさい。ただ、意見を批評するためであってはならない。
それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
つかえめはまた、こう思ったのです、『王、わが主の言葉はわたしを安心させるであろう』と。それは王、わが主は神の使のように善と悪を聞きわけられるからです。どうぞあなたの神、主があなたと共におられますように」。
それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。
あなたのみ言葉はいかにわがあごに 甘いことでしょう。 蜜にまさってわが口に甘いのです。
口が食物を味わうように、 耳は言葉をわきまえないであろうか。
そこで神は彼に言われた、「あなたはこの事を求めて、自分のために長命を求めず、また自分のために富を求めず、また自分の敵の命をも求めず、ただ訴えをききわける知恵を求めたゆえに、
口が食物を味わうように、 耳は言葉をわきまえるからだ。
わたしの舌に不義があるか。 わたしの口は災を わきまえることができぬであろうか。
わたしたちは皆、多くのあやまちを犯すものである。もし、言葉の上であやまちのない人があれば、そういう人は、全身をも制御することのできる完全な人である。
わが愛する者の若人たちの中にあるのは、 林の木の中にりんごの木があるようです。 わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。 彼の与える実はわたしの口に甘かった。
あなたのにおい油はかんばしく、 あなたの名は注がれたにおい油のようです。 それゆえ、おとめたちはあなたを愛するのです。
しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。
そういうわけだから、わたしたちは、キリストの教の初歩をあとにして、完成を目ざして進もうではないか。今さら、死んだ行いの悔改めと神への信仰、